Pages

2014年9月29日月曜日

[Rapsberry Pi]pythonで電源OFFボタンの作成[Rapsbian]

物理スイッチで電源をOFFに出来るようにしてみました。触っただけでシャットダウンしてしまうと何かと問題だったりするので、5秒という時間を設けました。

使ったスイッチは故障したdellのoptiplex780の電源部分を分解して用意しました。


参考にしたサイトは下記のとおりです。

raspberry-gpio-python

[コラム] 第8回『ボタン長押しでシャットダウンする電源ボタンを作ろう』

Raspberry Pi にシャットダウンボタンをつける

分かりやすい解説のおかげで、何とかシャットダウンするようになりました。


しかしpythonでのボタン入出力の待ち受けの正しいやり方が分かりませんでしたのでご了承下さい。


今回はtype B+を使って作業をします。

初めにRaspberry PiのGPIO21とGNDの間にスイッチを接続します。


そしてshutdown.pyなどとして下記の通りスクリプトを作成。


#!/usr/bin/python

import RPi.GPIO as GPIO
import time
import os

GPIO.setmode(GPIO.BCM)

IO_NO = 21
push_time = 3

GPIO.setup(IO_NO, GPIO.IN, pull_up_down=GPIO.PUD_UP)

count = 0
try:
  while (count < 5):
    if (GPIO.input(IO_NO) == GPIO.LOW):
      count = count + 1
    else:
      count = 0
    time.sleep(1)
except KeyboardInterrupt:
  GPIO.cleanup()
GPIO.cleanup()

print("shutdown....")

os.system("/sbin/shutdown -h now") 


これをデーモンとして実行するようにするようです。

もっと調べたらちゃんとしたものを作成している方がいらっしゃいました。。。


 Raspberry Piにshutdownスイッチ追加


上記をpyを/usr/local/sbin/shutdown-btn.pyとして保存。そして/etc/init.d/以下のskeltonをコピーして下記を作成しました(リンク先そのままですが)。


#! /bin/sh 
### BEGIN INIT INFO
# Provides: shutdown-button
# Required-Start:
# Required-Stop:
# Default-Start: 1 2 3 4 5 6
# Default-Stop: 0
# Short-Description: Shutdown Button
# Description: wait Shutdown Button
### END INIT INFO
# /etc/init.d/shutdown-button
PIDFILE=/var/run/shutdown-btn.pid
case "$1" in
  start)
    if [ -f $PIDFILE ]; then
      echo $PIDFILE exists.
      exit 1
    fi
    start-stop-daemon -S -x /usr/local/sbin/shutdown-btn.py -b -m -p $PIDFILE
    ;;
  stop)
    if [ ! -f $PIDFILE ]; then
      echo $PIDFILE not found.
      exit 1
    fi
    start-stop-daemon -K -p $PIDFILE
    rm $PIDFILE
    ;;
  *)
    echo "Usage: /etc/init.d/shutdown-button {start|stop}"
    exit 1
    ;;
esac
exit 0

$ sudo chmod +x /etc/init.d/shutdown-button

で実行権限を確認して…、起動と同時にデーモンとして実行する前に一旦か動かしてみます。


$ sudo /etc/init.d/shutdown-button start

エラーが表示されないので起動したようです。試しにボタンを長押してシャットダウンされることを確認しました。

最後に起動と同時に動くように設定して終了です。

$ sudo update-rc.d shutdown-button defaults
 
参考にさせて頂いた皆様、本当にありがとうございます。 

2014年9月25日木曜日

[blueonyx]PrestaShop1.6をCentOS6.5にインストール[その5]

もう少し基本的な部分を。

上部メニューに新しいカテゴリを追加して、更に新しい商品登録し表示できるようにします。
※1024px幅で画像を用意しましたので、少し見にくい部分があります。


まずはカテゴリの追加をします。
カタログのCategoriesと進みます。




右上のadd new categoryをクリックして、新規カテゴリを追加します。



適当なカテゴリを作ります。今回は不動産っぽいものを用意しました。カテゴリは画像の通り入れ子にできるので、売買物件→土地と言う感じでネストしてみました。



次に新しい商品を追加します。カタログの商品をクリック。 右上の新規商品追加をクリックしてみます。
新たに追加する商品の各項目を埋めていきます。今回は土地を追加し、登録して続けるをクリックしました。


続いてサブメニューの「関連(categories)」をクリックして、下にスクロール。大きな画面の方は左側にメサブニューが表示されているはずです。




下にスクロールするとどのカテゴリに登録するのかを選択できます。先ほど作ったカテゴリを選択して、保存します。

次に上部メニューに登録したカテゴリを表示させてみます。この部分は分かりにくかったのでもっと分かりやすい別の方法があるかもしれません。


左メニューのモジュールを選択します。細かな設定はモジュールと言う単位で管理できるようです。



上部メニューは「フロントオフィスの機能(back office)」モジュールグループです。インストールされたモジュールでフィルターをかけて、


「上部水平メニュー」を見つけます。アップデートが必要だそうですが、このまま進めます。アップデートが多数ある場合は上部メニューの「Update all」で更新出来そうです。

「上部水平メニュー」のプルダウンメニューから「設定」をクリック。


今回追加したカテゴリを選択して、追加して保存をクリックします。

お客さん側のページを見て、上部メニュー及び新しく追加した商品が表示されているのを確認して一安心です。

前回言語の設定を日本語にしたので、細々した部分に英語と日本語が混在していて少し厄介です。更に商品を登録するときに日本語にしたい部分が日本語にならずローマ字で進めました。

このまま継続して設定することを少しためらってしまいました。

[blueonyx]PrestaShop1.6をCentOS6.5にインストール[その4]

細々したことを確認します。


まず、どのバージョンを使用しているか?と言う基本的なことは、ダッシュボードの一番下で確認できます。

私が使用しているのは 1.6.0.9でした。


日本語化についてはどうでしょうか?

http://www.prestashop.com/en/translations

によると、2014-07-10の時点で66%completeだそうです。先人の努力に感謝です。



 左部分メニューからLOCALIZASIONを選んで、単位がおかしかったら修正していきます。
最後のlanguage identiferとcontry identifierをjpにして、saveをクリック。


またLOCALIZATIONのTAXESを選択して…、消費税は8%に上がっているので修正。来年は10%かもしれませんね。


同様にLOCALIZATIONのTAXES RURESを編集して8%にします。


初めに気づけばよかったのですが、LOCALIZATIONでJapanを選択してimportしたあとに


LOCALIZATIONのLANGUAGEでEnglishを無効にするか、日本語以外を消せば66%の完成度の日本語が表示されると思います。

prestashopのofficalで多言語化に協力できるみたいなので、いつか協力できたらいいなぁ、なんて思っています。

2014年9月22日月曜日

[Rapsberry Pi]Scratchからの脱出[Rapsbian]

助かりました。

全く同じことをして、ちょっと焦っていました。


"Diary" インターネットさんへの恩返し - Raspberry piでscratchの画面からの脱出方法 -

本当にありがとうございます、参考になりました。

2014年9月19日金曜日

[blueonyx]PrestaShop1.6をCentOS6.5にインストール[その3]

大きなトラブルも無く、セットアップは簡単に終わると思います。
時間はかかりましたが。。。


おしゃれなサンプルサイトが出来ました。
ここから少しづつカスタマイズしていきたいと思います。

ひとまずロゴなど見た目からですかね。








preferences のthemesでロゴを変更。もともとのロゴは350*100でしたが今回は450*200で大きめに作ってみました。


そうです、最終的には不動産関連のページを作ることを目標としています。
今回はここまで。

2014年9月16日火曜日

[blueonyx]PrestaShop1.6をCentOS6.5にインストール[その2]

http://www.prestashop.com/en/progress-1-6 あたりから最新版の
prestashop_1.6.0.9.zip
をダウンロードして、解凍しました。解凍は簡単に終わります。

FTP(他にもっと良い方法があるのは何となく分かってますが、、、)
今回はサーバーにディレクトリを作って、そこにひたすらアップロードしました。

アップロードの途中、データーベースの作成も忘れずに。

今回はFTPでアップロードしましたが、時間がかかったので直接展開したほうが
良いかもしれません。








2014年9月10日水曜日

[blueonyx]PrestaShop1.6をCentOS6.5にインストール[その1]

eコマース?と言うのか、通販(野菜や果物)、はては不動産など物販を扱うサイトを構築すべく、
どのような方法がよいか思案してみました。


物販をするにあたって初めに思いつくのは下記の通りです。

  •  楽天市場
  •   Google Merchant Center (googleショッピングやAdwordsのようなもの?)
  •  カカクコム
  •  ヤフオク(含むYahoo!ショッピング) 
  •  LINEやfacebookで公式
  •  自社サイト
幅広い商品や専門のものを扱うのでしたら、やはり自社運営サイト「以外」がよいと思います。集客力も申し分なく、サポートもしっかりしているし、楽天においては(お取引はありませんが…)、電話で営業してくださった方の対応は神がかっていました。

自社サーバーで運営する場合を考えてみました。
  • EC-cube
  • Zen Cart
  • osCommerse
  • PrestaShop
などでしょうか。
どれについても詳しくないので、今回は色みが素敵なPrestaShopで頑張ってみたいと思います。


とりあえず現在直ぐに使えるサーバーはどんなかんじでしょうか。

環境
BlueOnix 5108R CentOS 6.5


Linux 7thserver.dyndns.org 2.6.32-431.20.3.el6.x86_64 #1 SMP Thu  x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

$ php -v PHP 5.3.3

>mysql status

Server version:         5.1.73 Source distribution


動作要件は満たしていると思うのですが…。