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2010年3月24日水曜日

[BlueOnyx]CentOSへRubyをインストール。

会社運用のサーバーでRubyのsinatraが動いたら凄くない?と言う事で、早速会社で運用しているBlueOnyxへRubyのインストールを試みました。

OSのバージョンはCentOSの5.4でした。普通に

# yum install ruby

だと、1.8.5が入るので1.8.6を導入すべく検索して見つけたのがこちらです
# rpm --import http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
# wget http://apt.sw.be/redhat/el5/en/i386/RPMS.dag/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
# rpm -K rpmforge-release-0.5.5-1.el5.rf.i386.rpm
rpmforge-release-0.5.5-1.el5.rf.i386.rpm: (sha1) dsa sha1 md5 gpg OK
# rpm -i rpmforge-release-0.5.5-1.el5.rf.i386.rpm
# sed -ie 's/enabled = [01]/enabled = 0/' /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
# yum --enablerepo=rpmforge list
rpmのバージョンが0.5.5-1に上がっていたのでそこだけ修正して上記サイト通りに実行。本当にありがたいです。コピー&ペーストでもスムーズに実行できるほどでした。

使い方はよくわかりませんがcheckinstallもインストール。コンパイルを避けたい自分にとっては便利そうなモノに見えました。
# yum --enablerepo=rpmforge install checkinstall

続いてRubyをダウンロード。
すかさず解凍。

# wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.8/ruby-1.8.7-p249.tar.bz2
# tar xfj ruby-1.8.7-p249.tar.bz2
prefixが指定されていますが、参考ページ通りにconfigure、おまけにmake。

# ./configure --prefix=/usr
# make

自分の環境の時にはwarningを吐いていました。ご愛嬌です。
どんどん進めて

# usr/sbin/checkinstall --fstrans=no

Installing with make install...

========================= Installation results ===========================/usr/bin/installwatch: /var/tmp/ShQERjYhPKfWRrThreTr/installscript.sh: /bin/sh: bad interpreter: Permission denied

**** Installation failed. Aborting package creation.
Cleaning up...OK
Bye.


でエラーで終了。なんで??

しょうがないから普通にインストール。

# make install

気持ち悪いけどとりあえず、Rubyが動くようになりました!

2010年3月5日金曜日

[Ubuntu]グループウェアのAipoをインストール

一般の会社っぽく、社内でもグループウェアを使おうという動きに対応して、オープンソースのAipoを導入してみました。

Ubuntu9.10ではinstaller.shはエラーで使えません。検索すると親切なサイト様を発見。

無事起動することが出来ました。

ですが、この後ちゃんと社内で使ってくれるのかは不明です。

[Ubuntu9.10]自分以外が作ったフォルダの共有。

社内でローカルサーバーを作成中です。主な用途はファイルサーバーとして使います。
ディストリビューションは茶色が堪らないUbuntuを選択しました。

ファイルを貯め込む為のHDDは以前windowsで使っていたntfsフォーマット。

さて、どうしたものか。

フォルダの共有は右クリックで「共有」を選ぶと自動でsambaがインストールされます。
自分が作ったディレクトリはそれで簡単に共有が出来ます。

sambaのGUI設定は今はメニューには無いので端末を起動して

$ shares-admin

で起動できます。

さらにNTFSを共有するに当たり、自動でマウントさせる為にパッケージマネージャーでntfs-configを導入。オマケにNTFS上のディレクトリの所有者の問題が出たので

$ sudo vim /etc/samba/smb.conf

を入力して結局設定をvimで編集。[Global]のディレクティブ(?)に
usershare owner only = False

を追加して対処。社内で使うだけなのでとりあえずOKと言うことにしましょうか。