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2015年7月28日火曜日

[mdadm]ソフトraidを再構築[CentOS]

CentOSのraid1のsdaが壊れたので対応しようと思います。

作業自体は思ったほど複雑では無かった(振り返れば)のですが、
いろいろ調べていくうちに、

失敗したらどうしよう?

などの思いがよぎり、少しだけ(かなり)慎重になりました。


要点

  • 新しいHDDを用意する場合は、容量に気をつける
  • 壊れたHDDに故障フラグをつける、との説明を見かけた 

手順

まず、状態を確認する。

# cat /proc/mdstat

壊れていることを確認し、マシンを停止して壊れたHDDを外す。
その後新しいHDDを取り付ける。上手くいったら電源を入れる。






新しく追加したHDDにパーティションを設定する。

# fdisk /dev/sda

以前動いていたHDDと同じシリンダを保つ。IDもfdにしたほうがいいと思う。
下記のコマンドでraidのグループに新しく追加したHDDを追加する。


# mdadm --manage /dev/md0 --add /dev/sda1

以上です。 

 追記

最後にgrub2をインストールしなければいけないっぽいです。



[perl]Imagerをインストールしたのにgetwidthでerror

少しだけ焦りました。

いや、かなり焦りました。


とあるperlスクリプトを新しいサーバーに移動したのですが、
perlのImager.pmのgetwidthでエラーが出るようになりました。

perlのモジュール類は事前にざっくり確認して、
万全を期したはずだったのに。



いや、困った。。。。


上司には無言のプレッシャーをかけられ、デスクの隣の女の子は
社内の別のトラブルを面白がってギャーギャー喚いているし。



そうだ、神様だ。お伺いをたてよう!!

この前教えてもらったばかりのslackに降臨してもらおう!



…メルアドで招待しても、反応なし。


万事休す。


諦めかけたその時、精神世界の別の神様が私にささやきました。


「Imagerならlibxxx-devel系がインストールされてない事によるエラーでは?」


Perlの画像処理モジュールImagerのインストール方法 LAYER8様

上記のサイトのまま、libjpeg-develはlibjpeg-turbo-develに置き換えて、インストール作業をすすめ、無事解決。

# cpan
cpan > force install Imager
 
など、細かいところも参考になりました! 

2015年7月6日月曜日

Bluequartz 5102R から BlueOnyx 5108R へcmuする。

memo
  • blueonyxでインポートする途中でエラーになる(追記:場合がある)
  • bluequartzでエクスポートは正常に出来る
  • ユーザー情報などはインポート出来る
  • DBなど使用していないサイトである

cmuExport

# /usr/sbin/cmuExport -n www.hoge.com -d /home/backup



転送するために圧縮

# tar zcvf export.tar.gz /home/backup/


scpで転送

$ scp ユーザ名@リモートのホスト名:コピーしたいリモートのファイル ローカルのコピー先

$ scp user@remoteHost:/home/user/test.txt /local/path


% scp export.tar.gz USERNAME@DOMAIN:

※最後の:を忘れないように

-C 通信を圧縮
-r ディレクトリを再帰的に


転送したものを解凍

# tar zxvf export.tar.gz



cmuImport

# /usr/sbin/cmuImport -n www.hoge.com -d /home/backup

-i 123.123.123.123 インポートのときにIPを指定する

※エラーがたくさん表示される


インポートが無事(?)終了したらGUIでログインして、
インポートしたドメインのIPアドレスをインポートしたサーバーのものに
修正して一旦終了。

エラーが大量に出て気持ち悪いけど気にしない。



これでとりあえずユーザー名とパスワードは旧サーバーと同一のものを利用できそうです。


rsyncで同期

# rsync -avuz --delete dir/ USERNAME@DOMAIN:/DIR

ローカルのdirの中の物だけをリモートのDIRに移す
※スラッシュの使い方はその都度調べること。